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■ 国際研究集会(家族社会学会後援)のお知らせ

国際研究集会(家族社会学会後援)開催のお知らせが届いています。
お問い合わせおよび参加のお申し込みは、主催者までお願いいたします。

(学会事務局)

●国際研究集会「ミクロデータの相互利用による家族比較研究―日本・中国・韓国―」
(International Workshop on Family Structure and Relations; Collaborative Exploration of Micro-level Data Sets in Japan, China, and Korea)のご案内


 来たる12月8日・9日に、科研費共同研究チーム(代表:石原邦雄)の主催による、 家族国際比較のための研究集会が開かれます。 これは、学会による「全国家族調査(NFRJプロジェクト)」の国際比較研究への展開をめざすものであり、中国・韓国の家族研究者に呼びかけて、各国の家族の状況を捉えられる大規模な調査データを個票レベルで相互に利用しあえる体制を作り出すことによって、広範な家族の比較研究を可能にしていこうとする 試みのひとつです。
 中国から沈崇麟氏(中国社会科学院社会学研究所)を代表とする5名、韓国からはEun Ki-Soo氏(ソウル国立大学)を代表とする6名が来日し、日本側からは科研費共同研究メンバ10名ほどが参加します。各自の分析課題によるワーキングペーパーを持ち寄って、英語による発表を15分ないし20分程度で行った後に質疑をするという形式でのワークショップ的な研究集会となります。扱われるテーマは家族構造、家族ストレス、結婚・子育てなど多岐にわたりますが、3カ国の研究者の間で関心が重なる主な領域は、世代間関係と夫婦関係になります。家族の国際比較に関心のある方、また全国家族調査(NFRJ)のデータ分析に取り組んでいる方の参加を歓迎します。
 このうち、1日目(12月8日)午後のセッション(13:30~17:00)は、家族問題研究会の定例研究会を兼ねて公開されますので、ご自由にご参加下さい。その他のセッション(8日午前、9日午前、午後)や交流懇親会に参加希望の方は、会場が変わる可能性と準備の都合もありますので、詳細を担当までお問い合わせ下さい。

日時12月8日・9日
会場明治大学駿河台校舎
(12月8日午後の会場はリバティタワー14階 1144教室)
主催日中韓家族比較研究会
(科学研究費「東北アジアの家族構造と変容―日本・中国・韓国―」代表:石原邦雄(成城大学))
後援日本家族社会学会、家族問題研究会
連絡・問い合わせ先 田渕六郎(上智大学)
r-tabuch@sophia.ac.jp (@を半角にして送信してください)