日本家族学会 更新履歴 | サイトマップ | ホーム
日本家族社会学会について
入会案内
定例大会
学会誌
日本家族社会学会賞
ニュースレター
お知らせ/人事公募
全国家族調査委員会
リンク
  会員専用ページはこちら
日本家族社会学会事務センター
〒162-0801
東京都新宿区山吹町358-5
アカデミーセンター
 入会・住所変更等のご連絡
 学会事務センター
 jsfs-post[at]as.bunken.co.jp
 ([at]を@に変更してください。)
 機関誌に関するお問い合わせ
 編集委員会事務局
 jsfs-ed[at]bunken.co.jp
 ([at]を@に変更してください。)
 学会事務およびサイトに
 関するお問い合わせ
 学会事務局
 jsfs-office[at]bunken.co.jp
 ([at]を@に変更してください。)
 カードでの会費納入
  詳細はこちら

■ 研究会のお知らせ

家族問題研究会研究例会のお知らせが届いています。
お問い合わせおよび参加のお申し込みは、主催者までお願いいたします。

(学会事務局)

●家族問題研究会では、定期的に研究例会を開催しております。 ご関心をお持ちの皆様のご参加をお待ちしております。

日時2007年12月8日(土) 13:30~17:00
会場明治大学駿河台校舎・リバティタワー14階1144教室
司会平尾桂子(上智大学)
趣旨  今回の例会は、日中韓家族比較研究会との共催で開催されます。石原邦雄教授(成城大学)を代表とする科学研究費(「東北アジアの家族構造 と変容―日本・中国・韓国―」)プロジェクト(日中韓家族比較研究会)が、プロジェクトの一環として、ワークショップ形式での国際研究集会を開くこと となり、その研究集会の一部を家族問題研究会例会と重ねて開催するものです。
 同プロジェクトは、日本家族社会学会による「全国家族調査(NFRJプロジェクト)」の国際比較研究への展開をめざすものであり、中国・韓国の家族研究者に呼びかけて、各国の家族の状況を捉えられる大規模な調査データを個票レベルで相互に利用しあえる体制を作り出すことによって、広範な家族の比較研 究を可能にしていこうとする試みのひとつです。
 今回、家族問題研究会の例会との共催にあたって、夫婦関係および世代間関係のセッションを設定しました。各自の分析課題によるワーキングペーパーを持ち寄って、英語による発表を15分ないし20分程度で行った後に質疑をするという形式でのワークショップ的な研究集会となります。報告及び討論は英語で行われますが、討論部分は可能な限り通訳の補助もいたしますので、家族の国際比較に関心のある方、また全国家族調査(NFRJ)のデータ分析に取り組んでいる方の参加を歓迎します。
予定報告タイトル、
報告者および報告要旨

Session 1: 夫婦関係と家族役割 Marital Relationships and Family Roles

1) Strategy of Household Division of Labor under Market Economy (市場経済下の家事分業戦略) LI, Dongshan & SHEN, Chonglin(李東山:四川省社会科学院・沈崇麟:中 国社会科学院)

2) Comparative Analysis of Childcare in Japan and Korea(日韓の子育て をめぐる比較分析) SONG, Yoo-Jean(Ewha Womans University)

3) Determinants of Marital Satisfaction in Japan, Korea, and China: A Comparative Analysis(結婚満足感の決定要因:日韓中3国における 比較分析) KAMO, Yoshinori (賀茂義則:ルイジアナ州立大学)

Session 2: 世代間関係 Intergenerational Relationships

1) Intergenerational Relations of Young Married Women in Korea and Japan (韓国と日本における若年有配偶女性の世代間関係) KIM, Cheong-Seok(Dongguk-University)

2) Determinants of Parent-child Proximity in Korea and Japan(居住距 離の規定要因:韓国と日本) TABUCHI, Rokuro(田渕六郎:上智大学)

3) Blood and In-law Relationships in Family(家族における血縁と姻縁) CHEN, Yingying & XIA, Chuanling(陳嬰嬰・夏伝玲:中国社会科学院)

参加費 無料
また、報告要旨などの詳細については、学会のサイトをご参照ください。 http://wwwsoc.nii.ac.jp/cfr/